"逆境を生き抜く力"
武士道や騎士道と言うように
「道」と言う言葉は志や人生観を表している
日本人はスポーツを己の人生になぞらえている
アメリカでは「プレー」楽しむことを優先するが
日本は「道」なのだ
剣を通して人生を学ぶように
野球を通して強い心と体を育て
人生を学ぼうという姿勢をもっている。
抜粋
WEVE出版"逆境を生き抜く力"~著者:我喜屋優 を読ませていただいた
・24年ぶりの快挙甲子園出場を決めたのは監督就任3か月後のことだった
・「魂(こん)・知(ち)・和(わ)」の精神
・伸びる子と伸びない子の違いとは
・涼しい顔で投げ切った島袋選手の驚きのトレーニング法
・我喜屋監督の事を「あのうるさい監督が来た」と逃げ出すかもしない現役プロ野球選手とは
・我喜屋監督の少年時代はどのように過ごしたのか
・春夏連覇を果たした2010年、我如古選手をキャプテンに選んだ理由
・打てなかった四番、眞榮平選手を起用し続けた理由とは
などなど、野球にまつわるエピソードも良く
・行動に価値を見い出す
・「叱る」ことと「怒る」ことの違い
・自分に何が足りないのか。知ること
・「守・破・離」の精神
野球バカではなく「社会に役立つ人材と育成する」と著書の中で書いてある通り
"社会で通用するための「心の育て方」"に共感したり、すこし"ドキッ"としたり
社会人はもちろん、中学校や高校生で野球をやっている子供をもつ親
も楽しんで読むことが出来る。何度読み返しても良いと思える内容でした
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